長野県(信州)は『フルーツ王国』と称されるほど果樹栽培が盛んです。中でも『奥信濃』と呼ばれる標高300〜500mの県北地域に位置する「豊野町」は北信五岳と千曲川に挟まれた丘陵地にあり、古くから農業に適した土地として知られています。代表的なりんごやぶどうに加え、梨や桃も作られている正に「果物の宝庫」です。
そんな「豊野町」は、古くからりんご農園が多く集まっており長野県内でも有数の一大産地で、豊野町産の美味しさの源は自然環境と気候条件にあります。信濃川水系支流で戸隠山を水源とする「鳥居川」からのミネラル豊富な雪解け水、北信濃の山々から流れ込むおいしい空気があり、緑深い山々、恵み豊かな土、また日照時間が長いことで果物の糖度が増し、さらに昼夜の寒暖差がうまみをたっぷりと蓄え美味しさを作り出しています。また、標高の高い盆地ならではの昼夜の寒暖差がりんごはもちろん、ぶどうなどの果実にとって最適の環境です。
「豊野」という名の通りの正に恵まれた環境で、おぎわら農園は76年以上前からりんご栽培を始め、更なるおいしさを求めて44年以上前から『葉とらず栽培』をスタートさせました。
また近年では農家の高齢化が問題となっており、豊野町も例外ではありません。当園では栽培を断念された方の果樹畑を譲り受けたり借りたりしながらその火を絶やさず、若い力で農業が盛り上がっていけるよう試行錯誤をしています。同時に守るべき自然環境でもあることを日々実感し、感謝しながら栽培に励んでいます。
農園スタッフのご紹介
数あるりんご農家の中からおぎわら農園のWebサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当園のある信州奥信濃の中でも豊野町、飯綱町地区はフルーツ栽培の盛んな土地です。その様な恵まれた大地で本当においしく、安心安全な果物を届けたいという思いはもちろんのこと、お客様に楽しんでいただける様な農園づくりを目指しております。
『働く仲間やお客様、地域の人々と共に、明るい農業の未来を切り開いていきたい』という志で、一所懸命育てた果物を是非一度ご賞味いただけたら幸いです。栽培スタッフ・販売スタッフ共にお客様に喜んでいただけるよう全力で頑張ります。
おぎわら農園 三代目園主 荻原 大
当園にはこ〜んな個性豊かな(!?)スタッフ達が「葉とらずりんご」の栽培&販売を支えています♪皆さまの元にりんごが届いた時に、また食べている時に、少〜しでもスタッフの顔を思い出してもらえると嬉しいです(笑) それでは自己紹介いってみましょう!
おぎわら農園の沿革
ご来園での販売について
当園は倉庫・選果場はありますが店舗はありませんので、もし直接お買上げを希望される場合は、事前のご連絡をお願い致します。
出荷ピーク時等は対応できない日もございますので、あらかじめご了承ください。
収穫時期によりご希望の品種がご用意できない場合がございます。
tel. 0120-981-416(携帯電話・PHS可)
電話受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00(土日祝は除く)
住所
〒389-1102
長野県長野市豊野町大倉2508-3
Access
●お車で
上信越自動車道 信州中野ICから5分
●公共交通機関で
JR飯山線 信濃浅野駅 徒歩15~20分